ケニアと日本をつなぐサイザル物語

~ある女性企業家の視点~

9月は変化のとき。前に進むアンバーアワー

皆さま、ご無沙汰しております。

 

最近、ブログの更新もなく、

「アンバーアワーさん、どうしたの?」と

心配されている方もいらっしゃったかと思います。

 

ご安心ください。

アンバーアワーは元気に、前に進んでいます!

 

実は、9月の始めからアンバーアワーは

設立から3年目に突入致しました。

以前ブログに書いたと思いますが、

日本のベンチャー企業の大半は

3年未満に終わってしまうというデータがあります。

つまり、この3年目こそがまさに正念場の時であり

またしても、自分たちの力が試される年になります。

 

これまで、生産現場でも販売現場でも

多くの試行錯誤を続けてきましたが、

ここにきて、ようやく少し時間を掛けて

過去を反省しながら次のプランを立てることが

できる状態になりました。

 

ただし、いくらステップアップの時期であるとはいえ

いつも応援してくださっている皆さまへのご報告が

その間途絶えてしまったことをお詫び申し上げます。

 

3年目を迎えた9月のタイミングで、

実は2つのイベントに参加することができました。

 

一つは、国際協力機構JICA主催のイベント。

なんと、帰国した青年海外協力隊員に対し、

「起業」の経験談を話して欲しいとお声を掛けて

頂きました。

 

正直言って、お話しを受けようかかなり迷いました。

というのも、私も起業家と言えどまだ2年経ったばかりで

自身や会社の成功よりも失敗の方が多い状態です。

自分自身がまだ成長途中である中で

講師を務められるのだろうか、と。

 

それでも、会社にとって紹介する機会になり

自分も今まで歩んできた道を振り返るチャンスだと

考え直し、9月16日の30人ほどの元隊員の前で

自分の経験を紹介しました。

 

このセミナーが、私にとって大きな刺激になりました。

短いながらもアンバーアワーや私の起業の軌跡を辿ったら

そこにはたくさんの学びがありました。

自分が起業しようと決めた原点の思い、考え。

当初のビジネスプラン。現実とのバランスのとり方。

 

「人にアドバイスをする」という過程で

実は自分自身が一番多く学ぶのかもしれません。

 

2つ目のイベントは、4月に受賞した

ソーシャルプロダクツアワードを主催している

ソーシャルプロダクツ普及推進協会による

トレンドに関するセミナーでした。

 

今回のセミナーでは講師ではなくむしろ生徒。

後半の勉強会で著名なパネリストの皆さまに

商品を見て頂き、何が魅力で何が足りていないのか

その場で教えていただくというものでした。

 

商品に関する率直な意見を伺える場というのは

どの企業にとってもとても貴重です。

メーカーの都合に惑わされることなく、

売れると思われる商品かどうか意見を出す。

ただ批判するだけではなく、改善案も

親身に考えてくれる。

そんな機会は中々ありません。

不思議なもので、これだけ思い入れのある商品だと

問題点を指摘されると、落ち込むどころか

ワクワクしていきます。

 

あぁ、そうかその視点が抜けていたのか。

それならばこうすればいいのでは?

あれも試してみたい。

この方法もあるかもしれない。

 

こちらも、多いに刺激を受けて

すっかりワクワクした気分で終えたセミナーでした。

 

二つのイベントを終え、

社内での様々な変化や話し合いもあり

3年目に突入したアンバーアワー、

そして私自身。

 

大きな反省のひとつは、

もっとたくさん皆さまとコミュニケーションを

取ること!

 

どうかこれからもアンバーアワーを

よろしくお願い致します。

 

それでは、また近いうちに。

次はケニアからの報告かもしれないかも?!