ケニアと日本をつなぐサイザル物語

~ある女性企業家の視点~

人見知りな営業マーケター ~弱気な気持ちは呪文で克服~

皆さま、こんばんは。

マーケティング部のひかるです。

 

皆さまは普段、意識して使っているフレーズや

好きなことわざ等ありますか?

日本語はことわざや四字熟語などが豊富なので

座右の銘にされる方も多いですね。

 

最近では「お疲れ様です」という言葉が

ちょっと物議を醸していますが、

私は個人的にこのフレーズがとても好きです。

英語に簡単に訳せない、というところも

「日本人らしさ」が出ている気がして、

そこもまた好きです。

 

さて、今日は営業に関連して、

日本語ではなく英語のフレーズをひとつ、

(ご存じの方も多いと思いますが!)

ご紹介します。

 

そのフレーズは「Benefit of the doubt」。

直訳すると、「疑いの利益」。

色々な解釈の仕方がありますが、

「人を大目に見る」「疑わしきは罰せず」

と訳されることが多いです。

つまり、善悪が疑わしい場合は

良い方に見る、という意ですね。

 

私の解釈はちょっとニュアンスが違うのですが

「第一印象で決めつけない」です。

このフレーズが、私が仕事をするうえで

大切な魔法の呪文になっています。

 

この数か月で、人とお会いする機会が

随分と増えました。

販売でお客様にお会いするのはもちろんのこと、

協力者やアドバイザーの方とお会いすること、

取材を受けること、など出会いの形は様々。

 

これを書くと、だ~れも信じてくれないのですが

私、もともと人見知りです。

初対面は大の苦手!

そもそも、あまり面白い人間ではないので

初対面で、相手を和ませて、

更にしっかり商品もアピールして・・・

なんて、あまりにハードルがありすぎる!!

(@_@)

 

販売が始まる前などは、何度も深呼吸し、

笑顔を練習して、ドキドキを抑えているほど。

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(アトレで接客中もかなりドキドキしてます・・・)

 

で、人見知りのしがちなことというのは

(私だけかもしれませんが)

まず相手をちょっと疑ってしまうこと。

 

「なんか、話が合わなさそう」

「うわ~、機嫌が悪くて怖そう」

「あ、今ちょっと睨んだ(気がする)」

「やっぱり私の話がつまらないんだ」

「気を遣わせてる、どうしよう」

 

自意識過剰 + 疑心暗鬼 =

いっぱいいっぱいで会話ができない。

営業やマーケティングで一番ダメな結果です。

 

だからこそ、私は深呼吸しているときに

「Benefit of the doubt」というフレーズを

呪文のように頭の中で何度も繰り返します。

 

相手のことを何も決めつけない。

まずは、ちゃんと観察しよう。

 

例えば、基本的に女性ものを扱っている

私たちのショップに時々男性が来ます。

 

第一印象で決めつければ、

「この人は買わないだろう」になってしまうけど

実際ちょっとお話してみると

手工芸品が大好きだったり、昔ケニアにいたり、

プレゼントを探していたり、

ちょっと面白いと思ったから、など

色々な理由で見てくださっていることが

分かって、楽しくお話しすることが多いです。

 

女性のお客様でも、単純に色を迷っていて

ちょっと眉間に皺が寄ってしまっただけで

話しかけにくい、と決めつけたら

せっかくのお話するチャンスを失います。

 

営業以外でも、そう。

時々、異分野の方々と交流することがあります。

でも、異分野だからといって接点がない、

とは限らない!

どんな専門の方でも必ず学ぶことがあり、

そこに思わぬヒントが転がっていることも!

 

と若干良い子ぶったことを書いてますが

もちろん、当初の印象通りで、

結果的にがっかりしてしまうことも

ゼロではありません・・・

そんなときは、こころの中の

「人見知りっ子ひかる」を

慰めるのに一苦労。

 

でも、人って時々驚かせてくれるんですよね。

細やかな、嬉しいサプライズが待っている。

どこかでそう信じているから、

嫌なことがあった日は眠って忘れて、

やっぱり次の日は呪文を唱えます。

 

「Benefit of the doubt」

 

皆さまもそんな魔法の呪文があれば、

是非教えてください!