ケニアと日本をつなぐサイザル物語

~ある女性企業家の視点~

吉祥寺PARCO 11日間のチャレンジ ~新参者は大胆、謙虚、柔軟に~

皆さま、お久しぶりです。

マーケティング部のひかるです。

 

公式ブログでもご案内したとおり、

7月10日から20日まで、吉祥寺PARCOにて

期間限定ショップを開いておりました。

ブログを見て足を運んでくださった皆さま、

本当にありがとうございました。

 

実は、アンバーアワーにとって

商業施設での出店は初めてのことです。

今まで、おかげさまで数々のイベントやマルシェ

そして自由ヶ丘の店舗で経験を積んできましたが、

自分たちのスキルアップのためにも

新たな場所を探していたところ、

吉祥寺PARCOの方々が快く承諾してくださいました。

 

まだ成長途中の私たちにチャンスをくださった

PARCOの皆さまに改めて御礼申し上げます。

 

さて、このブログでも何度も書いていると思いますが

アンバーアワーの日本チームの面々は

実は誰もアパレル業界での経験を持っていません。

華やかなレディースファッションフロアでの初挑戦。

何度もミーティングをし、レイアウトを考えながらも

どこか不安が拭えませんでした。

 

それでも、レベルアップに挑戦は不可欠!

自分たちが今まで培ってきた知識を最大限使おうと決め、

アイデアを出し合いながらレイアウトを進めました。

 

その結果がこちら。

BEFORE

AFTER

殺風景なガラスの壁一面に吸盤のフックをかけ、

色とりどりのバッグを並べて

下りエスカレーターから見ていただけるよう工夫しました。

 

恐らく、アパレル業界の常識で、こんなに壁にべたべた

商品を掛けちゃうお店が今までいなかったのでしょう。

最初は営業の方にもかなり驚かれましたが、

この方法が功を奏して、多くの方がエスカレーターから

フロアに来てバッグを見にいらしてくださいました。

 

新参者だからこそ取れる大胆な行動、かもしれません。

 

とはいえ、もちろん良いことばかりではありません。

4月から色々な出店機会に恵まれてきましたが、

晴れる日もあれば降る日もあり、

さっぱり売れずに参ってしまう日もあります。

 

そんなときは、とにかく謙虚に学びます。

周りのお店はどういう風にディスプレイしているだろう。

セール品はどうすれば目立つだろう。

お客様との距離感はどう保てば良いだろう。

「自分たちにしかできないこと」はなんだろう。

お客様がもっと知りたい情報はあるだろうか。

 

周りのショップの店員さんを観察して質問したり

営業の方に相談することもあります。

(PARCOに貸して頂いたマネキンは大活躍でした)

 

本来は、スタッフ全員で集まって毎日ミーティングをし、

こうした改善案について話し合うのが良いのでしょうが

忙しい時期はなかなかこの時間すら持てません。

 

その代わりとして、「連絡ノート」を付けています。

自分が担当している時間帯での気付き、

注意したいこと、アドバイスしたいこと、

今日は上手くいったこと。

どんな些細なアイデアでも書き出して

仲間に伝えていきます。

 

そして、そんなアイデアを実行していきながら

売り場を変化させ、正解を探ります。

 

本音を書くと、最初に決めたレイアウトやテーマには

それなりの愛着があります。

何週間も掛けて考え、決めたアイデアを

一日やそこらで変えるのには勇気がいります。

 

でも、それはよく考えると自分勝手な話。

どんなにこだわったお店作りでも、

それがお客様に伝わらなければ何の意味も持ちません。

 

連絡ノートを読みながら、

バッグの位置を変え、ミラーを磨き、

接客のトーンや内容を考え直す。

 

(日替わりのカラーセールも実施)

 

 

この効果あってか、「ファンになりました」と

言っていただける機会がまた増えました。

 

新参者はときに大胆に、

そして常に謙虚な姿勢で柔軟に学び、

育つことで初めて存在感が出ます。

 

PARCOチャレンジ最終日。

営業の方に、恐る恐る「どうでしたか?」と

聞いたところ、期待以上の反響だったとのお答えが。

 

とりあえずは、合格点かな?

 

いやいや、まだまだこれから!

ここからは反省会に次の企画の話し合い!

 

こうして、休む暇もなく

また次のチャレンジがやってきそうです・・・♪