ケニアと日本をつなぐサイザル物語

~ある女性企業家の視点~

矛盾だらけのブランディング?新年の気付き!

皆さま、明けましておめでとうございます!

マーケティング部のひかるです。

 

新しい年。

なんだかワクワクしますね。

 

最近テレビや雑誌でも、一年を漢字で表すという流れがありますが、

皆さまは2014年、そして2015年を漢字一文字で表すとしたら

どの字を選びますか?

 

アンバーアワーにとっての字をマーケティング部として勝手に考えてみたところ、

やはり昨年を表す字は「備」。

そして、今年は「跳」ではないかと思います。

 

ひつじの様に高く跳ね上がり、

果敢に挑戦していく年になればと願っています。

 

さて、漢字と言えば「矛盾」という言葉があります。

わたしは子供の頃から漢字や熟語を覚えるのが大の苦手だったのですが、

商人が何でも貫き通す矛と、何事も貫き通せない盾を売っているという「矛盾」の由来が大好きで、

全ての言葉に由来の物語があれば覚えやすいのに、と思ったものです。

 

最近アンバーアワーの商品やブランドの特徴を見直していたところ、

矛盾しているように思える表現が随分と多いことに気付きました。

「丈夫だけれど柔らかい」

「鮮やかだけれど派手じゃない」

「アフリカ産だけれど日本の風景に馴染む」

丈夫なものは普通硬いのでは?鮮やか=派手では?

と、ちょっと固定概念を覆す表現がブランドの中に散りばめられています。

 

この一見、矛盾しているような特徴こそが

アンバーアワーの強みであると私は考えています。

 

しかし、そんな偉そうなことを言う私自身、固定概念に染まっていたようです。

アンバーアワーのロゴや印刷物、ホームページ等は基本的にわたしがデザインしているのですが、

「大人な一品」が多い店であるため、こげ茶や黒などシックな色合いを使うことが多くなっていました。

 

そんな中、正月休みに久しぶりに可愛い姪に会ったとき、

彼女から思わぬプレゼントをもらいました。

なんと、ahのロゴをアイロンビーズで作ってくれたのです。

 

 

美しい!

同じロゴと思えないポップな雰囲気、そして煌めく背景。

明るい色ばかりなのに、上品でおしゃれ。

まだ小学校に上がっていない姪のセンスに脱帽です。

 

ああ、そうか。

固定概念に囚われていたのは私だ。

そもそも「シック」はフランス語のchicで上品で洗練されたデザインを指します。

シック=暗い、ではなく、「ポップなシック」だってありえる。

 

そんな重要な点を思い出させてくれたプレゼントは

現在、在庫部屋の扉を飾っています。

 

伝統的な素材なのに新しい。

変わっているのに日常に馴染む。

遠い国の素材なのにどこか懐かしさを感じる。

 

そんな愛すべき矛盾をたくさん持っているamber hourを

本年もどうぞよろしくお願い致します。