ケニアと日本をつなぐサイザル物語

~ある女性企業家の視点~

低コストデザインの味方!オープンソースソフトウェア

こんばんは、ひかるです。
皆さまは「オープンソース」という無料で使える種類のソフトウェアをご存知ですか?

まだ一般的にあまり知られていないこれらのソフトは、ベンチャー企業にとって強い味方です。

 

まず、ソフトウェアには

・市販ソフト
・オープンソースソフト
・フリーソフト
等の種類があります。

 

私もITの専門家ではないので、本当にざっくりとした説明しかできないのですが、
この主な3種の特徴は次のようになります:

市販ソフトはMicrosoft Officeの様に作成者がソフトウェアの構造に使われるコードを管理し、有料で顧客に提供するもの。

オープンソースは、ソフトウェアのコードが公開されていて誰でも改良ができる仕組みになっていて、多くの場合は収入を目的としていないため無料で提供されています。


フリーソフトは文字通り無料で提供されているのですが、オープンソースとは違ってコードが公開されていません。

 

例えば、プログラムが使いづらいと感じた場合。
市販ソフトとフリーソフトの場合は、作成者のみがコードを知っているため、作成者の意思で改良の有無が決まります。
ところが、オープンソフトの場合は、プログラミングに知識があれば自分の使いやすいように編集することができるのです。

 

とは言え、私自身は先ほど申し上げた通りITの専門家ではありません。プログラミングも詳しくはないので、問題があると感じても修正する力はありません。

 

それではなぜオープンソースを強い味方と呼ぶのか
それは、高度な技術を無料で使えるからです。

 

私が主にオープンソースソフトを活用しているのはデザインをするときです。

写真の編集を例にご紹介します。

①オリジナルの写真 
最初に撮った写真は障子の反射と逆光により、暗い写真になってしまいました。

②フリーソフトを使用して編集した写真
この写真を一般的に写真修正に使われるフリーソフトで修正してみたところ、
全体の色を濃くして写真の色のトーンを暖かく(オレンジを強め)することにより
少し光が抑えられましたが、ぼんやりした印象は変わりません。

③オープンソースのソフトウェアを使用して編集した写真

明るさは②番と大きく変わらないのですが、障子から入る光がより暖色に近づいていることと、部分的に明るさを調整できるため、ぬいぐるみの白はそのままに、バスケットの白い部分だけを少し明るくできました。

そして、もちろん、デザインソフト定番のおもしろ機能もついていますので
こうした変わった加工も楽しめます。
(写真の例はキュービズム加工です)

 

オープンソースのソフトウェアは、プログラムの開発者がより使いやすく面白いソフトウェアの開発を目指して作り上げているものであるため、有料ソフトとさほど変わらぬ高レベルな機能が詰まっていたりします。

だからこそ、強い味方なのです!

 

唯一の弱点といえば、マニュアルや本が少ないこと。
時間をかけて試行錯誤を繰り返し、ネットで心優しいユーザーのアドバイスをもらいながら習っていく必要があります。

 

長くなりましたが、最後に。
コンピューターデザインに興味がありながらも高いソフトウェアに手が出せない!
と感じていらっしゃる方は是非次のオープンソースのソフトウェアをお試しください。

写真編集 →GIMP
イメージ編集(ポスター作成等に使うドロー系ソフト)→Inkscape

 

私もこの会社を始めるまで知らなかったオープンソースのソフトウェアを毎日使いながら楽しんでいます。
役立つ使用法やおもしろ機能を発見したら、こちらに紹介していきます!