ケニアと日本をつなぐサイザル物語

~ある女性企業家の視点~

アイディアを盗む?「オリジナル」を目指すには

おはようございます。ひかるです。
今日の手作りマーケティングのお話は「オリジナリティー」について。

 

マーケティング担当者というものは、企業の大小に関わらず常に「オリジナル」なアイディアを探しています。
自分の会社と他社との違いはどこにあるのか。
それをどうお客様に分かりやすく、魅力的にアピールできるのか。
お客様にとってのオンリーワンを目指すには、オリジナリティーの追求が大切なのです。

 

ポスターやウェブサイトの字ひとつ選ぶにも一苦労。

例えば「糸」という字を見てましょう。

f:id:amberhour:20141023014437p:plain

上からゴシック体、行書体、ポップ体のフォント。

親しみやすさが違うのが分かります。

 

次に表記。

f:id:amberhour:20141023015236p:plain

漢字、ひらがな、英語表記、など。

主張したいメッセージが違って見えます。

 

この他にも、線の太さや文字の間隔など、字だけを見ても決断しなければいけない様々な要素があります。

 

本来であれば、唯一無二のアイディアが常に湧き上がり、
「これならば他と違う!」とすぐに思いつけば良いのですが、
独創的な考えはそう簡単に浮かびません。

 

そこで私は、最近特に気を付けて街にあふれている様々な広告や商品パッケージを見ています。この発見作業がとっても楽しいのです!

 

最近感激したアイディアは、某100円ショップで見つけたこちらのティーフィルター。

ご覧のとおり、ティーポットの形をしています。
形と用途が上手く一致しているため、長い説明書きなどがいりませんし、
珍しいかたちなのですぐに目に留まりやすいです。

 

次は物ではなくポスターになりますが、昨年駅で見かけて思わず足を止めました。

(携帯写真なので少しぼやけています。より鮮明な写真はこちらのリンクからご覧いただけます。)

奇しくも私たちと同じ「織り」をテーマにしたポスターで、栃木県の真岡木綿を紹介しています。正面から撮った織り機、そして赤い布が印象的で見惚れてしまいました。

 

このポスターをきっかけに、織り機の写真を撮るときにアングルなどを少し変えるように意識しました。その結果次のような面白い写真が撮れました。

 

一番良いのは「オリジナル」の詰まったブランドを作り上げること。
でも、そこまでの道のりには、たくさんの真似と「盗み」があるのだろうと思います。良い物をたくさん吸収したら、新たなアイディアが生まれるかも?!

 

自分たちならでは、を見つけるまでの試行錯誤をしながら、
いつかそんな私たちが新たな誰かに真似られる日が来ることを想像して楽しんでいます。