ケニアと日本をつなぐサイザル物語

~ある女性企業家の視点~

小物を探しに店めぐり!!日本とケニアの繊維街

こんばんは。マーケティング部のひかるです。
今日の「手作りマーケティング」なお話は日本とケニアの小物の調達についてです。

 

私はアンバーアワーで僭越ながら「デザイナー」という立場も務めています。
デザイナーと言っても難しいことはしていませんが、
商品の色を決めたり、新しい織り方について調査したりしています。

 

商品のデザインを考えるときに大事にしているのは「なじむ」と言う言葉。

「アフリカ産」と聞くとと多くの方は派手な商品、
つまり日本で使うにはちょっと不向きなデザインの物を想像されてしまうそうです。

私たちは、アフリカ産の良さ(天然素材の素朴さ、手作りの魅力)を保ちつつ、
日本の生活に馴染み、使いやすい製品を目指しています。

 

(左:商品の色選び中  右:最近はアイディア探しのため色々な雑誌が愛読書です)

 

サイザル部分のデザインもとても重要ですが、

糸やボタンなど、付属品にこだわることによりサイザルの魅力が増すことがあります。

これらの小物を調達するため、私はケニアの首都ナイロビでBiashara Street(ビアシャラ・ストリート)と呼ばれる場所によく通っていました。

ビアシャラ・ストリートは訳すと「商業通り」。
日本でいう「銀座通り」と似た感覚かもしれません。

 

ビアシャラ通りは小さなお店が並ぶかわいらしい通りです。

生地屋さん、リボン専門店、ボタン専門店、赤ちゃんの服の専門店にカーテンの卸売。
中を覗くと意外な発見があったりします。

例えば、リボン店。何気なく壁の商品を見ていたら、ジーンズのポケットに付ける飾り品を売っていました。

 

ビアシャラ通りはこの様に面白い品物がたくさん揃っているのですが、その多くは輸入品です。

先ほどの写真の美しいリボンは全てデンマークから取り寄せているそうです。

別のお店では「君の国のものもあるよ」と言われ、見たらYKKのファスナーを大量に仕入れていました。


質が高い輸入品を仕入れているので見ていてとても楽しいのですが、その分お値段が上がるのが難点です。

 

さて、そんなビアシャラ通り。
似たような場所が日本にもあること、ご存知でしたか?

先日行ってきました、日暮里繊維街!!

  


日暮里もまた、古くから繊維に関わる業者が集まっていたそうで、
生地や革の他、リボンやボタン等の備品も見つかります。

興味のある方は是非繊維街公式ホームページをご覧ください。

 

ケニアと日本で回った商業街。
おかげさまで、ちょっと面白い物を見つけることができました。

これがどの様に商品に使われるかは・・・ 
見てのお楽しみということで♪